瓏を聞く

日々の進化、停滞、退化

夜の底を泳ぐ

今日は数カ月ぶりに意欲が出てスッと卒論に向かえ、文章を続けることができた。この意欲が出るという感覚は本当に久しぶりで、作業しながらひたすら感動していた。毎日こうであれ。ルボックスありがとう。効果が出始めるまでに一週間強かかったけど飲んでいて良かった。提出日まであと一週間強しかなく、状況的にはかなりまずいし、デッドラインサーカスというかチキンレースというかなのだが、このまま順調にいって何とかなることを祈るしかない。祈って、書くしか。

 

眠れなくてアニメ『蟲師』を見ていたからか、うつらうつら出来たときに土着信仰ホラー的な夢を見た……と思う。そういう気がする。詳しい内容は覚えてないけど。面白かったと思う。起きたら雨が降っていた。また体調や気持ちが低空飛行気味の一日になるのだろうか。

 

コメダ珈琲でアイスオーレを頼んで、上に乗っているソフトクリームを食べていたら、食べるのが遅くてだんだん溶けてきて、グラスの縁から溢れるのを表面張力でギリギリ耐えている状態になった。崩れかかったソフトクリームが南極の氷山みたいだな、と思った。アイスオーレは美味しかった。

最初、カウンターではない席に居たのだが、パソコンを使いたくなったので、注文するときに店員さんに席を変えていいか確認して、カウンター席に移動させてもらった。いいよって言ってくれてありがとう。おかげで作業が進みました。

 

気を抜くと「私はカスなのだが」という文言が、思うことの最初に常にくっつく。その後も「自分ってカスなんですけど〜」とか普通に出てくる。特に何があったわけでもないのに。つまり、自虐が完全に日常的かつ癖になってしまっている(そのままの意味)。

頭で思ってるだけならいいのだが、道を歩いている場面など、周りに誰もいないとき、ナチュラルに小さく声に出てしまっている。もしすれ違う人とかいたら、完全に「独り言で自虐・自嘲する雰囲気の暗い不審者」である。たいへん危ない。だから、自虐・自嘲癖そのものを克服したほうがいいのではと思っている。思ってはいるのだ。もう10年ほどになるか、それだけのあいだ日常に染み付いてしまって、私の内面の一部にほとんど同化しているから、かなり難しいとは思うのだが。

 

ポケモンスリープでラルトスの厳選をした。すてきなサーナイトにしてみせるからな……。

 

人と関わると、ほんの少しのことでうつスパイラルに陥ってうーうーうー(苦しみ)となって、蹲ったままアクションを起こせなくなるから、もう人と関わること自体が怖い。どうしようもなく向いてないんだと思うんだ。生きるのしんどい。

 

身内に一人厳しい言い方をする人がいると、その人の発言にものすごく囚われて、「全部がダメ」になってしまう。

 

人間関係をうまくやることが出来なくて、存在してるだけで迷惑なんじゃないかなみたいに思うときがある。私はどうあってもカスなのだ……と胸の底に澱が溜まるような心地。

 

 

なんとか卒論を提出できました。卒業できます。

先生とのやり取りの記録を見ていたら(Teamsチャットでのやり取りだったので履歴がある)10日ほどでおよそ1万5,000字加筆修正して文字を増やしたことになる。ブーストかかり過ぎである。ルボックスが効いてくれたから+先生がこまめに提出物を見て返してくれたからできた所業である……。感謝しかない。

でも、動けるときに集中して動いていた反動なのか、提出した後ここ3日くらい全然何もできない。終わっている。生活が。あと人間としても。

 

 

返せてなかったLINEを8割返した。偉い。いやー連絡打ち返すのしんどい。しんどくない? しんどいわ……。正直、もうLINEやめたいと思う自分が常にいる。みんな手紙でやり取りしろ。

 

家事、食事、風呂、連絡。終わってるときできないことランキング殿堂入りたち(私調べ)。

特に連絡は、相手がいる=人と関わることなので、実はかなりメンタル消耗する。なので私はなかなかできない。というか、ありとあらゆる気力が底値なので、さらに連絡の難易度が高い。いま。